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昭王(しょうおう、? - 紀元前279年、在位紀元前312年 - 紀元前279年)は、中国の戦国時代の燕の王。楽毅や郭隗ら有能な人材を用い、斉に攻められて没落していた燕を再興させて全盛期を築き上げた。 == 生涯 == === 太子時代 === 父は燕王噲で、昭王はその庶子である。父の噲は国政に無関心で宰相の子之に任せきっていた。その子之は専権を振るって燕は乱れたため、太子だった彼は反対派を集めて挙兵した。この内乱は長期化して燕はさらに乱れ、その最中の前314年に太子の援軍と称した斉の湣王の軍に入国されて子之軍・太子軍共に攻められて父王噲は殺され、燕は斉に服属することになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「昭王 (燕)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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